変わりないですか。
秋深くなって落葉に寂しさを感じていたら今朝の二戸は山全体冬景色となっていました。
初雪にびっくりした今日ですが、私も病になって
もうすぐ二年になろうとしています。
私はみんなからの愛情いっぱいの応援や祈りを
もらってこうして元気でいられることを感謝しています。
美イが嫁いで初めて忙しいと感じる仕事をしました。
5~6時間で疲れを感じ、あーあ、この体はやっぱり病気した体なんだと思ってしまいました。
私と同い年の○○電気さんのお父さんが三カ月の入院そして手術で亡くなったの
50歳の誕生日を前にして49歳で死んで子供三人が残されてしまったの。
上の子は19歳、真ん中17歳、下は中学一年生でまだまだ子供たちは親を必要としている時
なのにね、お念仏の時19歳の息子さんが、ちゃんとあいさつしていたのを聞いてみていて
私の時は智也がこうしてあいさつしてくれるかな?って思ったよ。
離れていて、君には何も田舎の事も教えてやれずに今まで来てしまったけど・・・
美ィの結婚でのおじさんたちの大役には感謝するよね。
祝い事、不幸事、の度にやっぱりおじさんおばさんの力を借りなければならない事があるんだよね。
兄妹にしても常日頃、交流もっていなければいざという時に戸惑うと思うので
その辺のところは宜しくね。
それでは正月会える事 願い乍らー。
又ね。
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平成12年(2000年)11月13日、田舎の二戸では初雪で山が真っ白だったんだね。
お母さんが癌で入院してから二年かぁ、あっという間だった気がする。
入院した時は会ってやせ細ったおかあを見て涙しか出なかったけど、今はそれ以上に涙が出て止まらないよ。
あの時よりももっともっと、おかあの言葉が心に届いて涙が止まらなくなる。
どうして、あの時もっと想いを大切にしてあげられなかったのかって思うと涙が止まらない。
ごめんね。
心配していなかったわけでもないし、大切にしたくないと思っていたわけでもないのに
自分の事しか考えていなかったし目の前の楽しいことにしか目を向けていなかったね。
電気屋さんが亡くなった話も遠い未来の自分事ではない話だと思っていたんだと思う。
おかあの時には俺がちゃんとした挨拶できたかどうかはわからないけど、おじちゃんやおばちゃんのおかげで
まるで久慈にいるみたいにファミリー感のある感じになったよ。
見てたと思うけど(笑)
離れていて田舎のこと教えてやれずに来たって言ってるけど、俺のほうが自分の事何十年もあまり伝えられずにごめんなさい。
今、どんなに伝えても遅いもんね。
そして、いつもおじちゃんとおばちゃんに感謝、交流をしておきなさいって言ってたね。
何もできていなかった自分がはずかしくなるよ(*_*)
これからは時々連絡して、何かあれば自分がおじちゃんたちの力になれるようになりたいと思うよ。
この年のお正月は俺と会えたのかな?
会えるのを楽しみにしていてくれてありがとう。
人の思いを大切にできる人になうように頑張るよ!
またね、母さん!
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